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大善寺(だいぜんじ)は、広島県三原市西町二丁目にある浄土宗の寺院。増上山広度院と号する。本尊は阿弥陀如来。 == 歴史 == 天正8年(1580年)安芸国豊田郡本郷村(現在の三原市本郷町)の小早川隆景の居城新高山城山麓にあった本寺は隆景の三原城築城の際、現在地に移る。 承応元年(1652年)徳川幕府三代将軍徳川家光の落胤とされる月姫が藩主浅野家一門で筆頭家老職の三原浅野家3代浅野忠真の側室となる。寺は月姫の祈願所として徳川幕府より5000石の御化粧料を下賜され、将軍家菩提寺である増上寺の寺号を賜り増上山大善寺とされ、三つ葉葵の使用が許される。現在も境内の随所に葵の門の入った瓦などが残存する。 文政10年(1827年)火災により焼失した現本堂が再建された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「大善寺 (三原市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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